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不知火 (妖怪) : ミニ英和和英辞書
不知火 (妖怪)[しらぬい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふ]
  1. (n-pref) un- 2. non- 3. negative prefix
不知 : [ふち]
 (n) ignorance
不知火 : [しらぬい, しらぬひ]
  1. (ateji) (n) phosphorescent light 2. mysterious lights on the sea 3. sea fire
: [ひ]
  1. (n,n-suf) fire 2. flame 3. blaze 
妖怪 : [ようかい]
 【名詞】 1. ghost 2. apparition 3. phantom 4. spectre 5. specter 6. demon 7. monster 8. goblin 
: [かい]
 【名詞】 1. mystery 2. wonder

不知火 (妖怪) : ウィキペディア日本語版
不知火 (妖怪)[しらぬい]

不知火(しらぬい)は、九州に伝わる怪火の一種。旧暦7月の晦日の風の弱い新月の夜などに、八代海有明海に現れるという。なお、現在も見え、大気光学現象の一つとされている。
== 概要 ==
海岸から数キロメートルの沖に、始めは一つか二つ、「親火(おやび)」と呼ばれる火が出現する。それが左右に分かれて数を増やしていき、最終的には数百から数千もの火が横並びに並ぶ。その距離は4〜8キロメートルにも及ぶという〔。また引潮が最大となる午前3時から前後2時間ほどが最も不知火の見える時間帯とされる。
水面近くからは見えず、海面から10メートルほどの高さの場所から確認できるという〔。また不知火に決して近づくことはできず、近づくと火が遠ざかって行く〔。かつては龍神の灯火といわれ、付近の漁村では不知火の見える日に漁に出ることを禁じていた。
日本書紀』『肥前国風土記』『肥後国風土記』などによれば、景行天皇が九州南部の先住民を征伐するために熊本を訪れた所、この不知火を目印にして船を進めたとされている〔〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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